保育士学科


2年課程/入学時期・4月/厚生労働大臣指定 保育士養成施設

目指す人材像
保育士

少子化の流れを変える、次世代育成支援の担い手 保育士
現在の日本では、少子・高齢社会が進行中です。
子どもを産み、育てやすい環境を整備して、少子化に歯止めをかけることは、国の将来を左右する重要な課題です。そんな中で保育士に求められる役割は、子どもの健全な成長・発達を保証し、子育てと仕事の両立を助けることにとどまりません。
家庭で子育てをする親たちも育児不安やいろいろなストレスを抱え、保育のプロによる支援を必要としているからです。
現在国が取り組み始めた次世代育成支援事業には、そうした地域の実情に応じた様々な子育て支援策が盛り込まれています。
ますます多様化する保育や子育て支援の仕事を担い、的確に対応できる専門職者として、保育士への期待が高まっています。

幅広い福祉分野で活躍できる、本校保育士学科の特色
保育士とは子どもたちに対する養育に携わるだけでなく、保護者への子育てに関する相談や助言を行う専門職です。
また活動の場は保育所だけでなく、児童福祉施設などでも活躍しています。
このように多様なニーズに応える専門職を養成するに当たり、本学科では専門的知識と実践的な技能・技術の習得はもとより、保育所や児童福祉施設での「保育実習」にも重点をおいています。
また、介護職員初任者研修も受講できるため、乳児から高齢者まで幅広い対象者に対応できる能力を持った保育士の養成が本学科の特色となっています。

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