介護福祉士学科


2年課程/入学時期・4月/厚生労働大臣指定 介護福祉士養成施設

目指す人材像
介護福祉士

自分らしさを取り戻し、生活が輝けるように 介護福祉士
 介護福祉士は昭和62年に法制化され、以来資格を取得した多くの人材が介護、または介護関連分野の第一線で活躍しています。
介護は身体や精神の障害によって、日常生活に不自由な側面をもつ人々の多様なニーズに応じ、介護・援助をすることであり、介護福祉士にはその専門性から、本人やその家族に介護のアドバイスをするなど果たす役割が期待されています。
人はそれぞれ個性を持ち、自分らしさを持って生活をしています。たとえ病気や事故または高齢によりさまざまな障害を負っても、やはり自分らしさは奪われたくないと思うものです。
その利用者の自分らしさを取り戻し、生活が輝けるようにと、介護を通し利用者と共に成長していく職業が介護福祉士です。

21世紀の福祉社会を担う人材が、いま求められています。
 介護福祉士の仕事は、高齢者や障害者(児)の生活習慣や価値観を尊重しながら、自立性を高めて生きがいを見出せるよう専門職として援助することです。
そのため、本学科では2年間で1983時間の講義や演習を履修し、このうちの498時間は福祉施設等での実習や在宅介護の実習にあてられています。
そのなかで、介護利用者と積極的にコミュニケーションを図りながら、より良い介護方法を習得していきます。
21世紀の福祉社会に、福祉現場の第一線で活躍する「使命感ある人材」を育成するのがこの学科です

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