「上肢を動かす」、「認知症予防」、「下肢を動かす」のテーマに沿ったレクリエーションをグループごとに考え、授業の中で発表を行いました。
各グループの中には、認知症、片麻痺、白内障を持つ人達がいる想定で、テーマ+障害を持った全員の人が楽しめる内容でレクリエーションを考えました。
★上肢の機能維持を目的とした
的にボールを投げて倒した点数の合計点を競うレクリエーション
★認知症予防を目的とした
紙コップの底に書かれた点数を計算、合計点を競うレクリエーション
★下肢の機能維持を目的とした
足でボールを蹴って、ゴールに入るまで蹴った回数を競うレクリエーション



先生からはもちろん、学生同士も意見を出し合いながら各グループで考えたレクリエーションの改善点を話し合っていました。
的を斜めにして点数を見やすくする、点数を書いた的は倒れやすくする等、ひとつひとつは小さい事でも新たな発見に繋がっていました。

